働き方改革ってなんだろう
人口減少による労働力不足を補うために政府が打ち出したものが働き方改革です。働き方改革は「長時間労働の是正」「非正規雇用の格差改善」「多様な働き方の実現」の三本柱から成り立っており、今回のソマチッドブログでは「多様な働き方の実現」に的を絞ってお話したいと思います。
多様な働き方の実現
多様な働き方の実現が起きると、それまで働けなかった人たちが働けるようになるため、労働力が新たに供給されることになります。たとえば育児短時間勤務制度があれば、子育てしながら働くことも可能になります。この短時間勤務制度は現在では拡大されて、介護のための短時間勤務や障害者のための短時間勤務などがあります。
勤務時間はバリエーション豊かに
短時間勤務制度を新しく設ける場合、いろんな人のニーズに即すためにバリエーション豊かな勤務時間のパターンが必要です。1日当たりの勤務時間を減らし、勤務日数を増やすことや、従業員が希望する日の勤務時間を短縮する、あるいは1週間当たりの勤務時間を減らすなど、柔軟に対応できるような制度が導入されると、より様々な人材が働くことが出来るようになると思われます。
業務の割り当ては適切に
せっかく労働時間が短縮されて、それまで働けなかった人が働けるようになったとして、肝心の仕事がただの単純労働や簡単な仕事しか割り当てられなかったのであれば、モチベーションの低下が発生する恐れがあります。そのため、1業務を複数の担当者で受け持ったり、コア業務をひとり一つは持つようにするなどモチベーションの低下を防ぐ施策が必要になってくると思われます。
フレックスタイムの導入も視野に入れよう
フレックスタイム制度はすでに導入されている企業も多いですが、コアタイムを設けずに業務の状況に応じて始業・終業時刻を変えたりできる企業も出てきています。フレックスタイム制度の利点は総労働時間が変わらないために、給与の調整や、昇進、昇給に関する問題が発生しにくいという利点があります。
在宅で出来る業務は在宅勤務で
私の友人でまる1年出社せずに在宅勤務を続けられている方がいますが、新型コロナウイルスの問題があるからとはいえ、先進的な働き方になっているなあと思いました。通勤がなくなるために、労使ともにメリットがある働き方だと思いますが、労働者の管理が難しくなりますね。
勤怠管理はクラウドログで
多様な働き方が実現すると、誰が何をしているのかわからなくなったり、誰がいつ出勤してくるのかわからなくなったり、在宅勤務の人の管理が難しくなったりします。そこで管理のためのツールをソマチッドブログでは提案します。
クラウドログによる勤怠管理のメリット
- 有給休暇などの休暇は自動的にタイムシートに登録されます
- 勤怠管理での出社時間・退社時間と工数入力時間の差を表で表示可能
- カレンダー連携機能やスマホから、簡単入力が可能
- クラウドでの一元管理のため、常に全員が最新の情報を閲覧可能
- 比較的安価(初期費用0円、月々30000円からのプラン)
この「クラウドログ」があれば、働き方改革による多様な働き方を導入する際、鬼に金棒です!
何故なら、この「クラウドログ」は、多様な働き方をする「人」や多様な「業務」を一元管理することができるからです!
しかも、「クラウドログ」へのアクセスは、場所を選びません。
たとえば、経営者や管理者がオフィスに常駐する必要はなく、自宅や外出先でも、インターネット環境があれば、簡単に「クラウドログ」へアクセスすることができます。
つまり、業務を遂行する社員も、社員たちを管理する管理職を担う人々も、そして経営者も、全ての人が、どこにいても働ける、そんな働き方を実現するというものなのです。(※但し、要インターネット環境。)
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