ダニに刺されました【ダニとの遭遇~我が家のダニ退治の顛末】

害虫駆除
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はじめに

どうもこんにちは!ソマチッドのおなすです。本日は我が家で起きたダニ駆除の顛末をお話ししたいと思います。我が家は乾燥しないように加湿をしっかりしているため、窓の結露も激しく室内の湿度も高い状態でした。そのため春になり気温が上がってくるにしたがってダニが大量発生してしまったのです。

ダニとの遭遇

スマートフォンをベッドの宮(枕元の棚)部分にいつも置いて寝ているのですが、ある朝目覚めたとき、宮から持ち上げたスマートフォンを見ると、画面上で白い点が複数動いているではないですか。そのときは小さな虫がいるなあとたいして気に留めていなかったのですが、その日の夜眠る段になって、妻がベッドの宮にうごめく複数の白い虫を発見して、どうにかしてくれと言いました。私はちょっとインターネットで調べて、その虫がダニであることを突き止めて、対策を始めたのでした。

そういえば前兆があったような

私自身も数日前から顔や背中に軽いかゆみを覚えていたり、寝て起きた妻がかゆがったりしていたのですが、ダニ取りシートもベッドに敷いてあるし大丈夫などと考えていましたが、なんとダニ取りシートは期限切れだったので機能していなかったのです。しかしシーツもこまめに洗濯しているし、ベッドにも布団乾燥機をかけているので、かなり油断していました。

対策

まずは通信販売でダニ取りシートを購入し、ベッドの下に敷きました。そのほかにはダニが嫌うティーツリーのアロマオイルスプレーを作ってダニがいっぱいいるところに撒きました。うちにはアロマオイルがいろいろあって、ユーカリ・グロブルス、ティーツリー、ヒノキの中から香りが好きなものを選んでスプレーを作りました。他にはラベンダー、ペパーミントなどがダニに効果のあるアロマですので、気になる方はお好きなアロマでスプレーを作ってみてください。まあダニは発生しないに越したことはないのですが。また、春先ですので、乾燥した日は換気をして部屋の湿度を下げたりしました。

顛末

普段から掃除はまめにしていたために、ダニの大量発生はすぐに収束を迎えました。上記の対策であっさりとダニが収まってくれました。ダニの大量発生の原因は湿度と温度が一番だったと思いますが、結露対策を冬に入ってすぐはしてなかったため、ダニのエサになるカビが発生しており、それも大量発生の原因だったと思います。

ダニの予防法

まず大前提として、ダニは家の中に普通にいます。大量発生したり、人間を刺すダニが発生すると問題になるので、そうならないための対策をまとめてみたいと思います。

掃除機をかける

まずは掃除機を使ってダニの死骸や糞などのアレルゲンを除去しましょう。掃除機は人のフケ・アカ・髪の毛なども除去できるため、ダニ退治には最適です。

室内の湿度を下げる

エアコンを使わない季節の場合、晴れた日など外気の湿度が低いときに換気をしましょう。またエアコンを使う季節であれば高温多湿にならないように気を付けましょう。洗濯物を部屋干しする際は除湿機なども使ったり、収納スペースに除湿剤を入れるなども効果的です。

布団を干す

晴れた日に布団を干すと布団の湿気を飛ばすことができます。布団乾燥機でも同様の効果を期待できます。ちなみに我が家の布団乾燥機はダニ対策モードがありますので、いつもそのモードでかけています。

シーツ・布団カバーを洗濯する

我が家ではシーツは週に2回洗濯していますが、週に1度ぐらいでも問題はないようです。洗濯したシーツはしっかり乾燥させましょう。生乾きの場合はかえってダニが繁殖してしまうので、乾燥機を利用するのも手ですね。

ダニ防止シートやスプレーを使う

ダニ防止シートにはダニの苦手なニオイを出す「ダニ除けシート」と、ダニを捕獲して駆除する「ダニ取りシート」があります。我が家で使っているのは「ダニ取りシート」のほうですね。我が家の場合はアロマスプレーを使いましたが、市販のダニ除けスプレーも手軽に使えるダニ対策ですね。

おわりに

ここまで我が家でダニが発生した顛末と、ダニ対策をまとめてみました。布団にダニがいるとかゆみやアレルギー疾患を引き起こすだけでなく、快適な睡眠がとりにくくなりますね。みなさんもダニが発生しないように気を付けてくださいね。もし、ダニが発生してしまったらこの記事が参考になればと思います。ここまで読んでいただいてありがとうございました。

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