パワーストーンを最大限に楽しもう! Vol.1――おすすめの3つの選び方

スピリチュアル
この記事は約5分で読めます。

皆さんはパワーストーンをご存じですか?
――天然石の1つ1つに石言葉もたらす効果・効能などがあると言われているというものです。

パワーストーンの魅力は、私は、何といっても見た目の美しさにあると思います!
同じ名前のパワーストーンでも個々に色合いや模様が違っていて、私は、それを見比べるのも楽しいです。
その美しさから最近はアクセサリーとして身に着けている人も多いようです。
そしてパワーストーンの原石には重厚な存在感があり、加工されたパワーストーンとはまた違った魅力があると思います。

これからパワーストーンを使ってみたいと思っている方、参考までに、私の記事「パワーストーンを最大限に楽しもう! Vol.1-3」を読んでみてください!

今回は、パワーストーンの魅力と、おすすめの3つの選び方を私なりにご紹介します!

パワーストーンとは

そもそも、パワーストーンとはどういった物なのでしょう?

パワーストーンとは、宝石などの石にある特殊な力が宿っていると考えられ、それらを身に着けたり飾ることでその力の恩恵をもらうことができるという考えから、様々な石を「パワーストーン」と呼ぶというものです。つまり、「特殊な力」を持つ「石」が「パワーストーン」という言葉の語源になったそうです。

「パワーストーン=宝石」のような印象があるかもしれませんが、パワーストーンの仲間の範囲は広く、象牙や化石、金属など、宝石とは違うものもパワーストーンに含まれるそうです。
中には人工的に作られた石もありますが、それらもまとめてパワーストーンになるそうです。

パワーストーンのおすすめの3つの選び方

パワーストーンには様々な種類があり、お店などで見られるのは200種ほどですが、希少な石を含めると、その数は300種以上とも言われています。
そして新たにパワーストーンが見つかることもあり、これからもどんどん変わっていくでしょう。

ですが、初めてパワーストーンを手に取る人にとっては、その数はあまりにも多いですよね。

そこで、パワーストーンを選ぶ基準になりそうな項目を3つ、ご紹介します!

1.効能で選ぶ

パワーストーンには個々によって様々な効能があると言われています。
何かを改善するためにパワーストーンを選びたい、というのであれば、自分が求める効能を持つパワーストーンを探してみましょう!

ここでは代表的な恋愛運・結婚運、金運・財運、厄除け・魔除け、全体運を紹介させていただきます。

恋愛運・結婚運

恋愛運や結婚運などの運を高めてくれると言われているパワーストーンは、ローズクォーツが定番です。比較的入手しやすく、比較的お求めやすい価格帯だと思います。

ローズクォーツの他にも、恋愛運・結婚運を高めてくれるといういわれがあるのは、

  • ロードクロサイト
  • ムーンストーン
  • アメジスト
  • アクアマリン

などです。

金運・財運

金運・財運を高めてくれると言われているパワーストーンの定番は、タイガーアイです。
タイガーアイは茶と黒が混ざった色合いのものが通常ですが、レッドタイガーアイ、グリーンタイガーアイ、ブルータイガーアイなど色の加工が施されているものもありますので、好みの色を探してみましょう。

タイガーアイの他には、

  • ゴールドルチル
  • シトリン
  • ホークアイ

なども金運・財運を高めてくれるといういわれがあります。

厄除け・魔除け

厄除けや魔除けのパワーストーンには、

  • 天眼石
  • ヒスイ
  • ファントムクォーツ

などがあります

その中でも、天眼石は独特の縞模様があり、その縞模様をうまく加工すると名前の通り眼のように見えます。天眼石は、その目玉のような模様の眼力で魔を払う、と言われているそうです。

全体運

全体運を高めてくれると言われているパワーストーンには、

  • 水晶
  • メノウ
  • クォーツ

などがあります。

またクォーツにはいくつか種類があり、クラッククォーツファントムクォーツレモンクォーツなど、クォーツ系の多くに「全体運を高めてくれる」といういわれがあります。

パワーストーンの効果・効能とされているものには、他にも、仕事運、健康運、勝負運などがあります。(それらについて、今回はお話ししませんが、また別の時、別の機会にお話したいと思います。)

2.色・形で選ぶ

パワーストーンの持つ独特の色と色合いも、魅力の1つだと思います。
自分の好きな色で選ぶのもおすすめです!

またパワーストーンは、形にも意味があるとも言われています。

  • 一般的な球体無限の広がりと可能性
  • ハート型優しい癒しや恋愛運アップ
  • ピラミッド型心身のバランスの安定や潜在能力を高める
  • タマゴ型生命の循環、再生と復活の象徴
  • 勾玉(まがだま)太陽と月、陰と陽

パワーストーンの種類だけでなく、形でも恩恵を受けられるならば、ありがたいと思います。

3.誕生石で選ぶ

最後に紹介するのは、自分の誕生石で選ぶというものです。

花に誕生花があるように、パワーストーンにも誕生石があるとされています。

1月 ガーネット

2月 アメジスト

3月 アクアマリン・ブラッドストーン・サンゴ

4月 ダイヤモンド

5月 エメラルド・ヒスイ

6月 ムーンストーン・真珠(パール)

7月 ルビー

8月 ペリドット・サードニクス

9月 サファイア

10月 オパール・トルマリン

11月 トパーズ・シトリン

12月 トルコ石・ラピスラズリ・タンザナイト

※誕生石が1つの月に1種類しかなかったり、はたまた複数あったりする理由は、誕生石は宝石商が決めたものだから、と言われています。(各宝石商ごとに選ぶ誕生石が1つだけだったり2つ以上だったりして、異なったためのようです。)
※それに加え、海外と日本とで違っていたりします。

しかしながら「〇月生まれだから絶対に□□!」とこだわる必要はないと思います。
あくまでも、参考程度に考えていただければ良いのだと思います。

Vol.1のあとがき

ここまで「パワーストーンを最大限に楽しもう! Vol.1――おすすめの3つの選び方」と題し、半ば駆け足でお話ししてきましたが、いかがでしたか?

あなたも、お気に入りのパワーストーンをみつけることができますように!

次回は、「パワーストーンを最大限に楽しもう! Vol.2――おすすめの使い方」をお送りします。
お楽しみに!

コメント

タイトルとURLをコピーしました