【大人の発達障害】私が苦手なことと対処法

発達障害
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はじめに

いつもお世話になっております。株式会社ソマチッドのおなすです。
今回は私自身の障害である発達障害について、苦手なこととその対処法についてお話していきたいと思っています。

耳からの情報処理が苦手

私は口頭でぱっと言われると、言われたことがきちんと聞こえなかったり、聞き間違えたりします。また、周囲の音が聞こえすぎてしまって集中できないといったことも起こっています。

それらの問題に対処するために、出来るだけメールやメモなど、文書での指示をお願いしたり、ちょっとしたことでもメモを取る癖をつけました。不思議なもので一度メモに残すと、後はメモを見返さなくても大体覚えています。

また自分なりの仕事の手順書を作っておくと、仕事を覚える必要がなく、手順書を見ながら仕事ができますし、引継ぎの際など非常にありがたがられます。

片付けるのが苦手

なにか作業をしてるときに、別のモノに注意を向けてしまうと、それまで触っていたモノを放置してしまうことが、いまでもよくあります。

また、後で片付けようと思ってゴミなどを放置していると基本的に忘れてしまいます。

片付けられないという問題に関してはまず、しまう場所を決めることから始めました。そして保管場所を決めてわかりやすいようにラベルライターなどで表示しています。

また、極力モノを持たないように心がけていて、シンプルな生活を心がけています。別にミニマリストを目指しているわけではありません。

さらに、書類やメモをそのままにしておくと何がなんだかわからなくなってしまうので、スキャンしたり、データとして文書ファイルに打ち込んだりすることで、すぐに情報が手に入る状態を作っています。

話しかけるタイミングをはかるのが苦手

私は人に話しかけるタイミングをはかるのが苦手です。そこで魔法の言葉「今よろしいでしょうか?」を使うようになりました。

この言葉を使うことでわりとどんなタイミングでも話しかけられるようになりましたが、いまでも人に話しかけるタイミングは見失いがちです。

急な予定変更が苦手

あらかじめ決められたとおりの予定でないとパニックを起こしてしまうことが昔はありました。これに対する対処法は予定を確定をと思わずに、一度決まったことでもすぐ覆ると思うようにすると対処できるようになってきました。

おわりに

今回は発達障害の私が苦手な状況とそれに対する対処法ついて書いてみました。少しでも誰かのお役に立てればいいなと思っています。ここまで読んでいただいてありがとうございました。


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